2020年4月奈良市役所前に開業した「奈良県コンベンションセンター」には、「蔦屋書店」や「天平広場」「天平ホール」2000人収容の「コンベンションホール」などがあり隣接の「JWマリオットホテル奈良」「NHK奈良放送局」と一体的に整備されました。この記事ではアクセス方法や、レストラン事情についてもお伝えします。
●バス停名称 改称について●
奈良交通「三笠中学校・NHK前」バス停は、
2024年12月1日より「三笠中学校前」バス停に改称します。
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奈良県コンベンションセンターを構成する各施設を紹介します。
「コンベンションホール」
▶メインホール(平面)×1室(3室に分割利用可能)
▶最大2000人収容
「天平ホール」
▶サブホール(移動観客席(RCS)あり)×1室
▶最大504人収容(平面利用)
「天平ひろば」
▶大屋付き屋外広場×1面
「会議室」
▶全室分割利用で14室
「観光振興施設」
▶奈良蔦屋書店
▶店舗内店舗(中川政七商店、スターバックスコーヒー、ファミリーマート)
「バスターミナル」
▶ぐるっとバス大宮通りルート発着(朱雀門ひろば方面のみ停車)
▶関西空港行バス発着(本数注意要確認)
「NPC24H奈良県コンベンションセンター地下駐車場」
▶自走式駐車場330台
「NPC24H奈良県コンベンションセンター平面駐車場」
▶自走式駐車場70台※出庫時間制限あり
【奈良県コンベンションセンターの隣接地(一体的に開発)】
▶JWマリオットホテル奈良
▶NHK奈良放送局
そもそも「奈良県コンベンションセンター」の「コンベンションセンター」とはどのような意味なのでしょう。日本語に直すと「見本市場」「会議場」「展示場」となります。主に、中核となす施設が屋内の平面の床の建物で産業展や会議、コンサートなど複数の用途で使用できる施設の事です。国内では「幕張メッセ」「東京ビッグサイト」「インテックス大阪」などが有名な例です。大都市近郊以外にも存在しています。それらには正式名称と愛称がある場合が多いですが「奈良県コンベンションセンター」の場合は愛称が定められることはありませんでした。
奈良県コンベンションセンターの「天平広場」はコンベンションホールと蔦屋書店の間にある大きな屋根がついた屋外広場です。施設の一番目立つ存在であり奈良県コンベンションセンターを目指せば「天平広場」には迷うことはありません。
奈良県コンベンションセンターの「天平ホール」は収納ができる観客席を持った「奈良県コンベンションセンター」のサブホールのような役割の施設です。平面利用や階段状の観客席を設置した状態での利用も可能です。
「奈良蔦屋書店」は「奈良県コンベンションセンター」の「観光振興施設」として開業した施設です。通常の書店とは異なり、店舗内には「スターバックスコーヒー」や奈良の企業で雑貨店の「中川政七商店」、「ファミリーマート」が店舗内店舗として軒を構えています。
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この記事では2020年10月現在の平常時の様子を解説しています。イベント開催時にはこの内容から変更が生じる可能性がありますので十分ご注意をお願いします。尚、イベントに参加される際は必ず主催者からの発表内容をご確認いただき当記事と異なる部分がある場合は主催者からの発表内容を優先されることを強くお勧めします。
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